sukiの美容液ファンデで素肌美人のフリをしていたら本当に素肌美人になれるでござる。
Suki ティンテッドアクティブモイスチャライザーまとめ
1、美容液ファンデで、自然に肌の綺麗にみせてくれる。
2、美容液ファンデなので、つけている間にもスキンケア効果がある。
3、SPF15
4、小量でのびが良く、つけるの楽ちん
5、ファンデとしても、BBとしても、日焼け止めとしても、下地としても、お好きに使える懐の深さ。
6、日本人の肌色なら、ほぼ誰にでも合うカラー。
Suki Inc., Care Active Daily Radiance, Tinted Active Moisturizer-BDL, 1.0 fl oz (30 ml)
スキ、ケアアクティブデイリーラディアンス、ティンテッドアクティブ モイスチャライザーBDL
セレブもはまるsukiの魅力!
sukiは、”スキ”と読みますが、アメリカのメーカーです。日本の”好き”とは関係なく、創設者さんがsuki kramerさんというお名前なのです。
多くのオーガニックコスメの創設者がそうであるように、スキさんも既存のスキンケアや皮膚科の治療に納得がいかずに、立ち上げたのがsuki。ただのオーガニックコスメならばよくありますが、sukiの魅力は”サイエンスとナチュラルの出会い”ここにつきるでしょう。
化学者やハーバリスト、栄養学や医師、ホメオパシー医師などとの共同開発によって、ナチュラルベースの進化したスキンケアアイテムを開発しています。本国アメリカではセレブリティがファンである事を公言したり、雑誌にも多く掲載されています。
日本でも、最近雑誌で見かける事も増えてきました。また、表参道には直営店もオープンしています。
のりにのっているsuki。
植物の有効成分の一つ一つを人の手によってピックアップして、精製しているというのだから驚き。全ての原料はテストされ、安全性を保っています。こだわりの原料と製造方法が合わさって、セレブも夢中になるほど実力のあるアイテムが作れるのでしょうね。
・・・と、そうなると自然こだわりの分だけ値段が高くなってしまうのは当然かもしれません。
このティンテッドアクティブモイスチャライザーは国内価格は、7560円。iherbでは、$50で販売されています。アンネマリーボーリンドや他のブランドほどではありませんが、やはり値段上乗せしてますねぇ。iherbの方が安くゲットできます。
ファンデなのかBBなのか美容液なのか
ティンテッドアクティブモイスチャライザーのカテゴリーは、”色のついた美容液”。つまり、ファンデーションではないのです。とはいえ、使い方はファンデーションと同じように使えます。
ファンデなのに、スキンケア効果が高いクリームといった方が分かりやすいかもしれません。ティンテッドアクティブモイスチャライザーには大きくわけて3つの効果があると思います。
○プロテクト効果
つけている間はフリーラジカルから肌を守ります。SPF15なので生活紫外線からも防御してくれます。つけている間も、圧迫感0でストレスフリーです。
○スキンケア効果
肌の赤みや炎症を落ち着かせ、皮脂バランスをコントロールする事によってニキビを防ぎます。傷の外観を減らすことも。保湿効果もあり。肌の呼吸を妨げないので、終日使っていても皮膚が疲れません。
○メイクアップ効果
地肌の色を隠す事なく、透明感のあるベールを一枚かぶせた様な仕上がり。毛穴などをカバーしながら、素肌美人の雰囲気になります。お肌が潤い続けているので、内側から輝きやハリをもたらせてくれます。色むらをなくし、トーンを整えてくれます。
肌にのせてなじませてみよう!
のびが良いので、ほんのちょっとで大丈夫です。この写真だとちょっと薄めの色な気がしますが、本物はもうちょっと濃いめです。
ちょっとだけホイップのような柔らかいムースっぽいリキッドです。単体でも、この伸びっぷり。伸ばす前はオレンジ感が強いです。実際の色はこれに近いです。
ぐるぐるっと伸ばした様子。オレンジ感のあるリキッドですが、伸ばしていくうちに気にならなくなってきます。右の方は濃いめなのでオレンジっぽさが強めですね。
こちらが伸ばしきった様子。伸ばす前は色味が濃いかなぁと思いきや、なんなくなじんでくれました。カバーできる色味は色白〜標準肌まで広いと思います。日本人ならほとんどの方が合うと思います。(レビューをみると色白さんから健康肌色さんまでぴったりでした!という感想が多かったので)
濃くつけていくと、オレンジ感の強いカバー力高めな仕上がりになります。
曇りがちの日ですが、外での自然光の下の様子です。一枚薄いベールをまとったかの様な質感になります。公式にベルベットスキンとありましたが、まさしくそんな感じ。全く厚塗りではないのに、適度にツヤがあり、色むらが解消され、トーンが整い、毛穴や皮膚の荒さがカバーされています。この仕上がりは大満足!
続いて、アクティブモイスチャライザー+化粧水の様子です。
こちらが、化粧水をプラスした状態です。sukiのローションではなく、オーブリーのローザモスクエータトナーを使用しています。
伸ばしてみた所です。やはり、伸びっぷりが良い。右半分だけ薄く伸ばした様子です。ティンテッドアクティブモイスチャライザー単品よりも、化粧水をまぜた方が伸びやすく、色味も薄くなっています。オレンジ感も少なめ。
濃いという方や乾燥肌の方は、化粧水をまぜるの推奨です。
全体的に伸ばした様子。左側は濃いめに、右側は薄めに伸ばしています。写真だと全く違いが分かりません!笑。
ファンデーションの様に、適用している間に肌に与える圧迫感は全くありません。毛穴がふさがれないのに、毛穴がカバーされている感じはオーブリーのパウダーにも似ています。臨床実験で84%の被験者が肌が改善されたというスキンケア効果が出ています。
使い方は、化粧水などで十分に肌を潤した後に、化粧水とティンテッドモイスチャライザーをよく混ぜ、顔に指先で円を描く様に塗っていきます。
その後、スポンジで、伸ばした後に顔のパッティングするようにして密着させます。毛穴が気になる場合や、カバーしたい部分には特に丁寧に、下から押し上げるような角度でつけてあげると良いです。
このスポンジは、iherbで大人気のリアルテクニクスのスポンジなんですが、角度やカット具合が面によって異なるので、細かい所にもつけやすいですよ。よく売り切れているのが残念。
色のついた乳液というくらいなので、カバー力に期待というよりは、肌のトーンを整えるという感じです。仕上がりがちょっとツヤありなので、マットな方が好きな方はオーブリーのパウダーなどフィニッシングパウダーを重ねるのも良いと思います。
美容液や乳液と称されるほどのクリームなので、何もつけていない時よりも肌が元気になります。(何もつけていない状態だと、刺激が多くてむしろ肌が疲れる場合も)
どうしてもベースメイクをしている時間は一日の中で長いのでこういったアイテムを使って肌をいたわるのが大事だなぁと年をとるにつれて実感しています。
肌のアラを隠しながら、いつしかアラ(欠点)そのものも改善させてしまうという超アドバンスファンデおすすめです!
使い方と成分
■使い方
化粧水などでお肌を整えたあと、手のひらにティンテッドアクティブモイスチャライザーの1/2プッシュと、クリームもしくはローションを出し、よく混ぜる。指先で円を描くように顔全体になじませる。
スポンジで軽くパッティングさせるようにして、肌に密着させる。毛穴が気になる所などは、下から押し上げる角度でゆっくりパッティングする。
更に気になる場合は、上の状態でモイスチャライザーが密着したあと、もう1/2プッシュをスポンジで軽くパッティングさせるように重ねる。その後パウダーファンデやフェイスパウダーで軽く抑えるように顔全体につける。
■成分
センチフォリアバラ花水、オーガニック変性アルコール(サトウキビ/ ラベンダーエキス)、オーガニックホホバ種子オイル、オーガニックひまわり種子油、グレープシードオイル、ミツロウ、米ぬかオイル、カミツレ(ローマンカモミール)花油、セテアリルアルコール、食用グレードのアラビアゴム、リン脂質(リポソーム送達システム)、ヤナギアルバ、オーガニックトコフェロール(ビタミンE)、ヘリアンサス(ひまわり)、ルリジサ種子オイル、ヘーゼルナッツ種子オイル、カモミール花オイル、カーミングコンプレクションスンプレックス(カモミール花・葉エキス、カレンデュラ花エキス、ラベンダー花エキス、オーガニックアロエ葉、エセナキア花エキス、フェアトレードシアバター、紅花種子オイル、オリーブオイル、スクワラン(オリーブオイルから)、オーガニックブラッシカ・ラパ(レシチン)、食用グレードキサンタンガム、マルトデキストリン、100%純粋エッセンシャルオイル(フレグランス)、リナロール*、シトロネロール*、リモネン*、ゲラニオール*、ファルネソール*、シトラール*、オイゲノール*、二酸化チタン(CL 77891)、酸化鉄(cl 77491, cl 77492, cl 77499)
* 100%純粋な水蒸気蒸留エッセンシャルオイルのコンポーネント。