nature’s wayのココナッツオイルは柔らかく扱いやすいオイルです。
Nature’s way オーガニックココナッツオイルまとめ
1、数あるココナッツオイルの中でも安定的に売れている
2、他のココナッツオイルよりも、ちょっと安い
3、他のココナッツオイルよりも、柔らかでなめらか
4、ちょっとココナッツの香りが強いので、和食には向かなさそう
5、スキンケアなどに扱いやすく適しています!(敏感肌の方は要注意)
6、コールドプレス加工のエクストラヴァージンココナッツオイルです。
Nature’s Way, Organic Coconut Oil, 16 oz (454 g)
なんでこんなにココナッツオイルが流行中!?
拙ブログのアクセスランキングしかり、amazonや楽天などのショッピングサイトしかり、ココナッツオイルめちゃめちゃ流行っていますね!
私の姉(流行に疎い)に、以前からココナッツオイルをプレゼントしていたのですが、突然「もしかしていつもくれてるやつって、流行ってるココナッツオイル!?」とメールをよこしてきました。私の姉にまで流行が伝わるとは、ものすごい事です。
なぜ、こんなに流行っているのか。ココナッツオイルとはなんぞや!という方にざっと説明しますと
ココナッツオイルって使い道が半端ないんだよ
という事につきるでしょうか。
食用としては勿論、スキンケア、ヘアケア、オイルプリング、なんでもござれという万能ぶり。そもそもオイル自体、元から万能性が高いアイテムなんですが、ココナッツオイルは特に食用グレードであるという事が大きいでしょうね。
ココナッツオイルの素晴らしさは、”抗酸化力”にあると思います。酸化しにくいというオリーブオイルを超越した抗酸化力。それはココナッツオイルの原料であるココヤシが過酷な環境の中で育っているからだといわれています。
ココナッツオイルをいつものオイルと代えてしまえば、すぐさま腸の働きが整えられ便秘解消を実感されると思います。長期使用では、脂肪になりにくく代謝をあげる事からダイエット効果も。また、抗菌作用もあるためオイルプリング(オイルでうがい)される方も多いです。
甲状腺機能を健康に保ち、アルツハイマー予防、善玉コレステロールを増やす、などなど食用オイルにすると良い事ばかりなのです。
およそ20度前後でココナッツオイルは固まってしまうのですが、nature’s wayのココナッツオイルは他のに比べて、かたまりにくく、スプーンで簡単にすくえてしまいます。トーストにつける時など、いちいちガリガリ削らなくて済むのは良いですね。
ココナッツオイルの詳しい効能・効果については、jarrowのココナッツオイルのレビューにも記載してありますので、興味があれはそちらも是非お読みください。
ココナッツオイルで料理をする
まずは、料理に使ってみましょう。nature’s wayのココナッツオイルはjarrowのココナッツオイルよりも若干香りが強く、テクスチャーはなめらかな感じ。なので、トーストやベーグルの上にのせるのに相性良し。
和食の食用油として使うには、ココナッツの香りが弱めなjarrowのココナッツオイルの方が使いやすいです。こちらは料理全般に合いやすい。
このnature’s wayのココナッツオイルの風味を生かすには、ココナッツの香りがよく合うお菓子やパン作りに使うのが良いと思います。
nature’s wayのココナッツオイルでパンを作りました。焼いたあとにもココナッツオイルを再びON!ココナッツオイルとマヌカハニーをのせて、トーストしても美味しいですよ!
柔らかめなので、コーヒーや紅茶、スープなどの暖かいものは勿論、スムージーやヨーグルト、ドレッシング作りといった加熱しにくいものにも使いやすいと思います。加熱しなくても使えそうなとろとろ具合は、特にココナッツオイルが固まってしまう冬場には強い味方になってくれます。
食用としてココナッツオイルの摂取推奨は一日に大さじ3〜4ほど。便秘解消や冷え性改善など効果がわかりやすくなると思います。
これがおおよそ22度くらいの部屋での状態。
左がjarrowのココナッツオイル、真ん中がjarrowのエクストラバージンココナッツオイル、右がこのnature’s wayのものです。
nature’s wayのココナッツオイルは、他のココナッツオイルに比べて同じ温度でおいていても柔らかめなのが特徴。写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、右にいくにつれて柔らかく、なめらかな感じです。同じく、温度によって融解しやすいのも右の方からです。
一応、レンジ加熱した時の融解しやすさも見比べてみたのですが、あっという間にnature’swayのココナッツオイル(右はし)が溶けてしまいまして、何がなんだか分からない図になったので、掲載しませんでした。ほんとうによく溶けるなめらかなオイルです。
これがアップの状態。柔らかそうな感じが伝わりますか?
ということで、nature’s wayのココナッツオイルは他のオイルよりも液体化しやすいので扱いやすいです。すなはち、スキンケアやボディケアに使いやすい!と思いました。手の平にのせてじわーっと温めると、nature’s wayのココナッツオイルが一番液体になりやすく、且つ肌あたりもソフト。
ココナッツオイルで全身ケア
という事で、私のオススメのnature’s wayのココナッツオイルの使い方は、スキンケアやヘアケアなど外から使う方法です。
その使用法を書く前に重要なことは、nature’s wayのココナッツオイルは食用グレードだということ。食べる時に使うオイルなので、スキンケアなどに使うのはあくまでも本来の使い方ではありません。
スキンケアなどに使うオイルは、食用オイルよりも精製されている事が多く、(栄養があるいかんに関わらず)不純物が取り除かれているものが多いです。つまり、肌がかなり敏感な方には食用オイルをスキンケア等に使うのは避けた方がいいかもしれません。私はココナッツオイルを含めて食用グレードのものをマッサージ等に使っても大丈夫な肌質なので色々使っています。
スキンケアできるグレードのものをお探しならcococareのココナッツオイルなどfor skinと表記してあるものが良いかもしれません。
○ココナッツオイルでヘアケア
ーヘアパック
手のひらで大さじ4〜6程度(髪の毛の長さによる)ココナッツオイルをあたため、 根元から毛先まで浸透させるようにマッサージする。指の腹を使って頭皮のマッサージをするのもお忘れなく。その後30分〜2時間程度放置したのち、シャンプー等いつものお手入れをします。
放置時間にサランラップ+蒸しタオルなどをするとより浸透力が高まります。髪の毛が早く伸びる効果もあるという噂。
ーヘアトリートメント
洗い流さないタイプのトリートメントとして、小量を髪の毛につける。紫外線防止や保湿効果もあり。ヘアセットの代わりにも使えます。この場合はごく小量にしないと香りに酔ったり、ずっとお風呂に入っていない人のギットリ髪の毛みたいになるので、ごく小量にとどめておきましょう。
○ココナッツオイルでスキン・ボディケア
ーブースターとして
洗顔後に一番最初につけるブースターとしてココナッツオイルを使用できます。人間の皮脂に近いため、その後の化粧水を浸透しやすくするブースターの役割をしてくれます。アルガンオイルと同じ原理ですね。
ー乳液代わりに
ブースターとしてではなく、ココナッツオイルの保湿効果をいかすために、乳液代わりとして使う方もいます。その場合は、化粧水の後にご使用ください。酸化しにくいため、化粧品として長く使用しても問題ありません。
ーマッサージオイルとして
私が一番オススメなのが、バスタイムでのマッサージオイルとしての使い方。化粧を落とした清潔な肌に、湯船につかりながら頭皮〜顔〜デコルテまでたっぷり使ってマッサージすること。時間がある時はマッサージ後20分ほど放置したあと、石鹸などを使わずにお湯で軽く落としておわり。
これ、かなり発汗します!血行がよくなるし、小顔効果もあるし、お湯で落としたあともココナッツオイルの保湿効果はたもたれたまま、顔やボディのスキンケアのブースターになってくれるので一石二鳥です!
ココナッツオイルは数多くあれど、nature’s wayのココナッツオイルは柔らかく融点が低い、扱いやすいオイルだと思います。
ココナッツオイルビギナーには、nature’s wayがオススメ!値段もちょっとお安いので、まずはココナッツオイル試してみたいという方には、スタートしやすいですね。
原材料と使い方
■原材料
ピュアエクストラバージンココナッツオイル
■使い方
瓶から、そのまま、取り出してお召上りになったり、スムージーに混ぜたり、ベーグル/トーストに塗ったり、手作りのエネルギーバーに加えたりしてください。
1日4回まで大さじ1杯(14g)服用。
料理には、バター、マーガリン、ショートニングや、ベーキング、華氏350度(約175℃)までの揚げ物のその他の調理油の代わりに使用が可能。
冷蔵は不必要です。