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食べられない化粧品は作らないというのがモットーのアンネマリーボーリンドの、ローズデューライン、ミルククレンジングのレビューです。乾燥肌や敏感肌に嬉しい、ミルクレ特有の優しい使い心地で摩擦を抑えて使えます。

ミルクレでオーガニックなのに、メイクもしっかり落ちます。使いごこちは、潤いを保ちながら汚れをしっかり落としてくれるので、お肌がもっちりとふわふわに。さすが保湿重視のエイジングライン!という仕上がり。

日本国内価格は、7000円と強気の値段設定ですが、iherbでは、$23ほどで買えて安い。国内価格とiherb価格に、ここまで値段の開きがあるので、いつか輸入規制になってしまわないかと不安になっちゃいます。

AnneMarie Borlind, Rose Dew, Cleansing Milk, 5.07 fl oz (150 ml)

アンネマリーボーリンド、ローズデュー、クレンジングミルク

アンネマリーボーリンド、クレンジングミルクまとめ

1、朝の洗顔にも、夜のメイク落としにも使えるクレンジングミルク

2、なめらかなテクスチャーで、肌への摩擦をおさえ、刺激が少なく汚れすっきり!

3、潤いを奪わず、お肌がしっとり汚れはすっきり

4、日本では超高級ラインですが、iherbでは手が届くプライス!

5、W洗顔不要!

乾燥肌から全ての方にオススメのローズデューシリーズのミルクレ

乾燥肌、敏感肌の方は、特に気をつけたいアイテムだと思うクレンジング。ミルククレンジングは、なめらかなテクスチャーで、肌への摩擦を抑えてくれる他、肌の潤いを奪わず、汚れだけしっかり落としてくれるので、お肌をいたわりたい方皆にオススメです。

アンネマリーボーリンドの中でも”ローズデュー”シリーズは、保湿する事に重きをおいたエイジングライン。肌へのストレス、乾燥から肌を守り、潤いをたっぷりと与えてくれます。

使い続けていくうちに、たるみやくすみの要因を寄せ付けなくなるので、潤いに満ちた若々しい素肌に変化していくのが分かります。

アンネマリーボーリンドが使用している水は、全てドイルの”黒い森”※から湧き出ているミネラルが豊富な天然水を使用しています。数多く使われているハーブは、全て無農薬の厳選したハーブを選択し、オーガニックやナチュラル成分にこだわりにこだわったミルククレンジングです。

※黒い森とは、シュヴァルツヴァルトの直訳で、フランスとの国境近くにある広大な森のこと。アンネマリーボーリンドの会社はそこにあります。なんて幻想的!温泉もわいてるよ。

食べられない化粧品は作らないというコンセプト通り、合成香料、着色料、パラベン、シリコン、鉱物油不使用です。

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スライド式でロックがかかるタイプのポンプ式容器です。ここは持ち歩きにも便利なポイント。

ボトルはガラス瓶で出来ていて、高級感はありますが、ここは持ち歩きには不便なポイント。笑。

アンネマリーボーリンドのクレンジング力を実況中継

アンネマリーボーリンドの推奨しているクレンジング方法は、

乾いた手と肌にクレンジングをとり→なじませた後30秒放置→スポンジで拭き取り→お湯で洗い流すというやり方です。

スポンジで拭き取りするのが嫌な方は、そのままぬるま湯で洗い流すという方法でも大丈夫ですよ。

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上から、フィジシャンズフォーミュラのCCクリームsukiのティントアクティブrealpurityの口紅、chanelの口紅、カバーマークのコンシーラー、エルフのチークエルフのアイライナー、ボビーブラウンのアイライナー、ラレニムのアイシャドウフィジシャンズフォーミュラのマスカラ

何もここまで・・・というほど、ケミカルメイクも含め、がっつり使っています。

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1プッシュ分でこの位の量です。とろりとした乳液のようなテクスチャー。メイクの具合にもよりますが、このメイクに対して1プッシュでは足りないのでのちに追加しました。

本来であれば、直接メイク部分にのせるのではなく、乾いた手にミルクレをのせて、温めた後になじませると効果が高いですよ。

温めてる事によって、ミルクレの水に包まれていた油分が外側に出てくるのでより短時間で汚れが落ちやすくなります。

顔に使う場合は5−6プッシュほどでたっぷり使うのがオススメ。

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メイクになじませている様子です。軽いメイクであれば、ほんの少しマッサージしてなじませているだけで落ちると思いますが、今回はこの時点ではケミカルメイクが残っております。

ケミカルのマスカラやアイライナーをお使いの場合は、専用のリムーバーを使った後にミルクレを使うと摩擦も少なくて良いと思います。フィジシャンズのマスカラやアイライナーなどオーガニックメイクを使っている場合はミルクレ一本でも問題なく落ちます。

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さらに小量のお湯を加えて羽化※させたあと、30秒ほど置いた様子。拭き取る前でも、かなり落とせています。

※羽化とは、さきほど手の平や体温で温まって、水分に包まれていた油分が外側に出てきた状態のミルクレを再び水に包み直す事をいいます。こうする事で、メイクの汚れや皮脂を落としやすくなるのです。

ミルクレをなじませているうちに、ゆるゆるのテクスチャーから、伸びがとまって全体的に白っぽくなるタイミングがあります。この時にメイクが落とせていれば放置→洗い流し。落とせていなければミルクレを追加してください。

テクスチャーが固くなってきますが、お湯を加えて羽化させれば、とろーりとした質感に変わるので摩擦刺激なしで落とせます。

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エコツールのフェイシャルスポンジを濡らしたもので、半分拭き取りしました!落ちてます!

推奨はこのように濡らしたスポンジで拭き取りですが、使いたくない場合は小量のお湯をなじませながら羽化させて落とすのでも、しっかり落ちてくれます。最後に蒸しタオルで拭き取りすると、最高に気持ち良く、毛穴がピカピカになります。

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もう半分も落としました。完全に落ちていますね。この後、お湯ですっきり洗い流したあとも、素肌に潤いがあるままでふわふわなんですよー!W洗顔は不要です。

クレンジングを使った肘下部分と、使っていない肘上の部分を触り比べてみると、明らかにクレンジングした肘下の方が潤いがあり、ふわふわもちもちなんです。化粧水など、手入れをしてない状態でこれなんですから、驚きましたー。

お肌の手入れで一番大事なのは、クレンジングとはよく言いますが、これは事実ですね。丁寧にクレンジングしていくとお肌がいきいきとしていくのが分かります。

ベストな使い方は、お風呂場ではなく、洗面所でクレンジングをする事!湿気に弱いため、お風呂場でのクレンジングはおすすめできません。

乾いた手にミルクレをとり、よく手のひらで温めたあとに、顔に適用します。そーっとなじませた後、お湯を小量加えて羽化30秒ほど置いて十分に濡らしたスポンジまたはお湯で丁寧に洗い流していきます。丁寧に行えば行うほど、このアンネマリーボーリンドのミルクレの素晴らしさが実感できると思います!

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アンネマリーボーリンドのお気に入りのシリーズ!左からクレンジング化粧水美容液クリームニキビスティックリップです。

日本では、デパートコスメの中でも高級ブランドとなりつつアンネマリーボーリンドですが(やたら芸能人が使ってるアピールしているし・・・)国外価格では、私の様な庶民でも手を出せる価格設定なのが嬉しい。というより、国内の販売会社はどれだけ値段を上乗せしているんだ!

使い方と成分

■使い方

朝と晩に、クレンジングを乾いた顔と首になじませてください。ぬるま湯30秒おいたあとに、濡らした化粧スポンジでクレンジングを落とし、ぬるま湯で洗い流してください。

■成分

水、ソルビトール、カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド、ステアリン酸ポリグリセリル-6、ステアリン酸、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル、ラウリルグルコシド、ステアリン酸、カプリロイルグリシン、スクロースココエート、ココイルグルタミン酸ナトリウム、ベンジルアルコール、アルギニン、p型アニス酸、キサンタンガム、グリセリン、シトロネラ、ゲラニオール、アルコール、香料、イチョウ葉エキス、パンテノール、マイカ、アボカド果実エキス、パルミチン酸アスコルビル、水添パームグリセリド、クエン酸、トコフェロール、Clで77491(酸化鉄)、レシチン、ホップ(ホップ)は、セイヨウノコギリソウエキス、キュウリ果実エキス、スギナエキス、サルビアオフィシナリス(セージ)葉エキス、ダマスクローズ、フェノキシエタノール。

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AnneMarie Borlind, Rose Dew, Cleansing Milk, 5.07 fl oz (150 ml)

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