リアルテクニクスのベースにもポイントメイクにも使えるブラシ達が手放せない。
リアルテクニクスで大人気のベースメイクを完璧に仕上げてくれる4本ブラシ+ケースのレビューです。リキッドからパウダー、フィニッシングやコンシーラーやブロンザーまで応用が効く基本の4本セットなので、今日はリキッドファンデだけど明日はミネラルファンデ、あさってはBBクリームなんていう毎日のベースが違う方にもオススメですよ。
高級感のあるゴールドの柄や、良質な毛筆で毎日のメイクタイムのテンションをあげてくれます。私の周りでも、じわじわと地味にファンが増えていっています。
Real Techniques by Samantha Chapman, Your Base/Flawless, Core Collection, 4 Brushes + Case
リアルテクニクスbyサマンサチャップマン、ユアベース/フローレス、コアコレクション、4ブラシ+ケース
リアルテクニクス、ベース4本ブラシセットまとめ
1、捨てブラシはなし!ベースメイクはこの4本でフローレスな仕上がりに!
2、ベースメイク以外にもアイメイクやリップメイクブラシにも使える。
3、ケースは折り畳んで、立たせる事ができます。
4、ゴールドの柄や、密集している毛の質感も良くてプチプラ値段とは到底思えない。
捨てブラシはないぜ!
この4本があれば、ベース+コンシーラー+ハイライト+ブロンザー+フィニッシングまで一通り出来てしまいます。使い方の所に詳しく書きますがアイシャドウ+リップブラシにも応用が出来てしまいます。スターターにも良いし、ベーシックなブラシなのでいつまでも使える4本です。
大きさはこんな感じ。レビューでは柄が短いという意見もありましたが、私には丁度良かったです。ゴールドの柄の部分が高級感があります!友達に使っているのを見られたときに、どこのものか聞かれるブラシNo1です。
ブラシのアップ画像はこんな感じ。白〜紫のような不思議な色合いの先端が高級感あります。
ブラシの形状で区別がつくと思いますが、ちゃんと柄の部分にブラシの名前が書いてあります。
ベース作りの順番をブラシごとにどうぞ。
1、まずはベースのベース作り。素早く丁寧に土台をつくるポインテッドファンデーションブラシ
まずはポインテッドファンデーションブラシを使って、下地やファンデをつけていくのが良いと思います。こちらはリキッドタイプのファンデに向いているので、BBやCCクリームなどに使う場合もこちらを使われると良いと思います。素早くブラシを動かして顔のベースを作っていきます。
この後にコンシーラーやフィニッシングパウダーもする場合は軽めに仕上げると良いと思います。均一だとのっぺりしてしまうので。
ブラシの先端がちょっと尖ったブラシが、うまいこと顔にフィットしてくれるんです。私は個人的にこのブラシが一番好きです。
2、デティールブラシで、顔の気になる部分をなかったことにする。
次にデティールブラシを使って、目の下などをコンシーラーでクマやくすみを飛ばしていきます。とっても小さいブラシなので、バランスよく動かせて、カバーしやすいと思います。気になる部分に放射線状に動かしたりしたあと、仕上げにちょんっとプッシュする容量でなじませます。
小鼻の脇のカバーやシミなどのカバーもこちらのブラシが最適です。少しづつカバーしましょう。また、リップスティックブラシとしても使えます。
3、バフィングブラシで顔を磨きあげる
バフィングブラシはミネラルファンデやコンパクトファンデ、フィニッシングパウダーにお使いいただくのが良いと思います。
顔の中心、目の下、鼻、顎などを手早く動かしてカバーします。顔全体に塗ると、のっぺりしてしまうので、要所要所をささっと磨き上げるような感覚で使われると良いですよ。
4、コントゥアーブラシで、顔を立体起動させる
コントゥアーブラシは、是非ハイライターにどうぞ。パウダータイプ・クリームタイプどんなテクスチャーのハイライターでも大丈夫です。こめかみの所からほお骨の辺りまで、大きな”く”を描く感じでハイライトを入れてください。
そしてブロンザーにも使えます。先ほどのハイライトを入れた頬の下あたりに陰を作って、ほっそり顔と立体顔を演出します。
また、アイシャドウブラシを持っていない方は、これでも代用できます。細かいグラデーションはできませんが、ブロンザーの残りを瞼にのせると顔に統一感も出るので、しっかりアイメイクをしない時にはこのブラシでささっとアイシャドウもやってしまいます。
ケースも一応紹介すると・・・
正直いってブラシは良いけど、ケースは普通です。折り畳んで立たせる事ができたりしますが、なんせ素材と形、デザインには可愛げがないのでテンションは上がりませんね。
素材感は良く言えばPORTERっぽい。ひもの部分がちゃんとしてればPORTERに見えるだろうか・・・否。シンプルなのは良いですね。
開けるとステキなブラシが見えます。左下にはリアルテクニクスのタグ入り。光輝くゴールドのブラシは、一本500円には絶対見えない。
このケースの売りは、折り曲げて自立が出来るというところ。私はメイクする時にブラシを全部出してから使うので、あまりこのやり方はしませんが、メイクさんはブラシが直立してた方が使いやすいのかなぁ。
上半分を反対側に折ります。
後ろがわについている紐でしめます。この紐は収納した時に持ち手にもなります。
ブラシがたった〜 写真をおって説明するほどでもないかもしれませんが、自立します。そんでもって、紐の締め加減で角度は調整できるで、こだわりの角度がある方には良いかも。
立てた状態のブラシ。今更気づいたけど、ブラシを立ててある状態だと、使いかけをホルダーに差して後でまた使うなんていう事が気軽に出来ますね!ケースにベタ置きだと、粉がついて汚れてしまうから。やっぱりプロユースの目線で作られているのでしょうね。