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毎年、EWGのベスト日焼け止めに選ばれているオーブリーの日焼け止め。今回私がレビューするのはSPF30の無香料タイプ。これはよく売り切れになっている、皆の定番品なんですね。他にもオーブリーはSPF26〜45まで、緑茶やトロピカルの香りと種類も多くあります。

テクスチャーは重めですが、白残りせずしっかり紫外線をガードしてくれます。

Aubrey Organics, Natural Sun, Broad Sprectrum SPF 30 Sunscreen, Unscented, 4 fl oz (118 ml)

オーブリーオーガニクス、ナチュラルサン。ブロードスペクトラムSPF30サンスクリーン、無香料

オーブリーの日焼け止めまとめ

1、EWGでも評価されている成分良好の日焼け止め!

2、オーブリーの日焼け止めはSPF26〜45まであるので、生活スタイルで選べる

3、40分までは水に耐えられるウォータープルーフ

4、ヴィーガンも敏感肌も使える無香料タイプ。

5、メイクの下にも体にも使えて、ニキビも出来ませんでした。

 植物を中心に作られている肌に優しい日焼け止め。

5月は一年の中でも最も紫外線が強い季節。毎日必死に塗っています。私は春くらいからSPF30overのものを使い始めるんですが、そんな時の頼もしい相棒はオーブリーの日焼け止め。

毎年EWGという成分の判定を行っている団体から評価を受けています。使っていても肌へのストレスは少なく、メイクというよりはスキンケアに近いほど素肌に近い所で使用するので、日焼け止めは成分良好のものを使いたいと思っています。

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よくあるチューブタイプの日焼け止め。しっかり振ってから 使用してください。残りが少なくなってきたら、キャップ部分を外して絞り出して使っています。

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こちらが中身の様子。ホホバやヒマワリ種子、カメリアシネンシスオイルに加えてアロエベラも入っています。こっくりとしたクリームなので、重ためだけど、伸ばしてみるとゆるいテクスチャーです。たぶん、振って混ぜないとテクスチャーは悪くなると思います。

アメリカン日焼け止めには珍しく無香料です。無香料と書いていても、トロピカルな物が多い中、これはホンモノの無香料でした。香りに良いやすい方や、香水をつける方には無香料タイプが良いと思います。

他にも、同じSPF30で緑茶の香りトロピカルの香りSPF45の無香料SPF26の無香料、もあります。

ちなみに見た目は、

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ずらーっとこんな感じで、PC上からは違いが分かり辛いですね。

いずれもEWGという成分の判定をしている団体から高評価をもらっている成分良好の日焼け止めです。SPF45SPF26は2015年のベスト日焼け止めにも選ばれています。

日焼け止めの塗り方

日焼け止めの効果をきちんと感じるためには、使い方も重要。ということで、日焼け止めは基本ケチらずたっぷり使った方が良いです。

まずは準備段階。日焼け止めを塗る前に、きちんと化粧水などで保湿しておく事が重要です。潤っている肌は紫外線にも強いという事と、日焼け止めは肌を乾燥させてしまう事が多い事、そして乾燥している肌だと日焼け止めをスムースに伸ばし難いから。

特にオーガニックの成分良好の日焼け止めが肌に伸びづらいとか、白く残る、色ムラがあるという使用感をお持ちの方は、事前に化粧水で肌をしっかり保湿してあげると改善されると思います。

また、紫外線に肌を浴びせる15分前には塗り終えておく事が理想的です。人間の肌は3分紫外線にあたると日焼けする、と言われていますので、洗濯物を干すといった短時間の場合でも油断なく塗っておくと良いと思います。

では、日焼け止めを塗ってみます。使用前によく振ってくださいね(ホホバオイルなども入っているので、ちゃんとまぜる意味で)

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肌の1平方cmあたりおよそ2mgの日焼け止めが必要と言われています。顔だと、大体500円玉くらいの量です。日焼け止めの量が充分でない場合は、製品表示のSPF効果は得られません。日焼け止めを塗っていたのに日焼けしてしまったという経験は誰しもあると思いますが、量が充分でなかったとか塗り直しをしなかったという原因が考えられます。

顔に塗る場合は、500円玉大を2回に分けて塗り残しがないように塗ってください。その後にメイクをする場合はしっかり日焼け止めが肌になじんだ後にしないと成分がまざりあって汚くなってしまいます。

体の場合は、範囲が広いので、写真のように一直線に日焼け止めを出したあとに、手のひら全体で優しく包み込むように広げていきます。この一直線の塗り方だと塗り忘れしにくいのでオススメですよ。

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こちらが少々伸ばした様子。ホホバやヒマワリ種子オイルが入っている事もあり、伸ばしやすいです。とはいっても、オーガニック日焼け止めなので、テクスチャーは重め。

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こちらが伸ばしきった様子。白残りもなし。レビューでは白残りしたという方もいらっしゃるので、保湿してるかどうかとか、季節の違いもあるかもしれませんね。

仕上がりは、サラサラではなく、肌がぴたっと密着している感じ。手のひらで肌を包むんでみると、ちょっとくっつきます。試しに、塗り終わった後にティッシュを肌に押し付けてみましたが、くっつく事はなかったです。

なので、ベタベタの油膜が貼られているというよりは、しっとり&キュッという感じです。使用感は悪くないけれど、顔に塗るにはテクスチャーが重いのでデコルテ以下体に使う事が多いです。外出しない日は面倒なのでこれ一本で全身使っています。

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手元にあった日焼け止めがたまたまオレンジばっかりだったというショット。左後ろがキスマイフェイス、右後ろがアバロン、真ん中がオーブリー。この中だったら、オーブリーの成分がダントツで良いです。敏感肌の方には、オーブリーがオススメですよ。

使い方と原材料

■使い方

使用する前によく振ってください。紫外線をあびる15分前に使用してください。2時間毎、タオルでふいた後、水泳や汗をかいた後には塗り直してください。

■原材料

酸化亜鉛、二酸化チタンー日焼け止め剤

精製水、ホホバオイル*、ヒマワリ種子オイル*、乳酸アラビアゴム、ステアリン酸グリセリル、セテアリルアルコール、ステアリン酸ナトリウムココイルグルタメート、ブチロスパーマム·パーキーバター*、カメリアシネンシス種子油*、ブラシッカラパのオイル供重合体、アロエベラ葉ジュース*、グリセリン、ヤナギランの花/葉/茎エキス、ロイコノストック/ダイコン根発酵ろ液、スイカズラ花エキス、ポプラ樹皮エキス、グルコノラクトン、トコフェロール、クエン酸、キサンタンガム。
*オーガニック

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Aubrey Organics, Natural Sun, Broad Sprectrum SPF 30 Sunscreen, Unscented, 4 fl oz (118 ml)

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