オーブリーのトランスルーセントパウダーは時間がたつほどシルク肌が際立つ
主成分はシルク、オールナチュラルな成分で出来ているオーブリーオーガニクスのシルケンアーストランスルーセントパウダー。タルクフリーです。
ファンデの仕上げに使うも良し、下地の後に使ってプライマー代わりにするもよし、ふんわり肌をカバーし、テカリと化粧崩れがおきにくくなります。仕上がりも、肌になじむとまるで陶器のようなほどよいツヤ感の極上肌になります。毛穴をふさがずに、毛穴を隠すパウダーです。
このポーセーリンとポーセーリンベージュの人気の2色を比較したレビュー記事もあるので、参考になれば幸いです。
Aubrey Organics, Silken Earth, Translucent Base, Porcelain, .74 oz (21 g)
オーブリーオーガニクス、シルケンアース、トランスルーセントベース、ポーセーリン
オーブリートランスルーセント、ポーセーリンまとめ
1、タルクフリー!なシルクのパウダーです。
2、つけたてはマットに、その後は艶めく肌になります。
3、ファンデの上からのせれば、肌をみがきあげるフィニッシングパウダーに。
4、ファンデの前にのせればプライマーとして使える
5、薄づきで、ふわっと毛穴をソフトフォーカスしてくれます。
6、シナモンが入っているため、シナモノが苦手な方にはオススメできません。
オーブリーのトランスルーセントは時間がたつとシルキー肌へ!
フェイスパウダーのルース(粉)タイプ、そしてルーセント(透明)タイプのお粉です。メイクの仕上げにはかかせない存在です。
そんな”お粉”の中でも私が大好きなのが、オーブリーのトランスルーセントベース。主成分はシルク、オールナチュラル成分で出来ているパウダーです。タルクフリーなので、タルクを気にする方にも使いやすいです。つけたてはマットな質感ですが、時間がたつとシルクのような肌へ導いてくれます。
ファンデーションの仕上げにパウダーをはたいて、陶器肌に磨き上げるというやり方が一般的な使い方です。仕上がりは、セミマットな感じで、毛穴やテカリをカバーしてくれます。
薄く肌にのるだけなのに、光が乱反射されて驚くほど毛穴がきにならなくなります。まるでソフトフォーカスされている様に、お肌をカバーしてくれます。とはいえ、ルーセント(透明)なので、単体ではシミのカバーをするのには難しいです。
フィニッシィングパウダーとしての使い方も良いですが、ファンデの前に使う方法もオススメ。
汗をかく季節には、下地(日焼け止め)→パウダー→ファンデ→パウダーとプライマーとして使う方法も良いですよ。日焼け止めの上にパウダーを重ねてしまえば、ベタベタ感を解消してくれるので、その後のファンデがのりやすく、時短にもなります。
特に余分な油分を吸収してくれるため、Tゾーンのテカリとは完全におさらばできます。化粧も崩れにくくなるし、最高です。
ポーセーリンのカラーについて。
私の持っているオーブリーのルーセントパウダーは、ポーセーリンというカラーで、最も明るい色です。
左がこのポーセーリンで、右がポーセーリンベージュです。日本人の肌色だったら、この2色のいずれかがぴったりだと思います。ポーセーリンの方が明るくピンクがかった感じ。ポーセーリンベージュの方がちょっと暗くベージュ感が強いです。
もしどうしても色味で迷うようなら、ハンズやロフトにも置いてあるので実物を確認されるといいかもしれません。(値段は高くなってしまいます)
※このあと、ポーセーリンベーシュも購入したので、色合わせのレビュー記事もそのうち書きたいと思います。
実物写真これです。実物に似せるようにちょっと写真の色をいじりました。
明るい色とはいっても、パウダーで大人気のローラメルシェのトランスルーセントよりは明るくなく、肌なじみの良い色だと思います。
驚きだったのが、この↑ローラメルシェと全く同じ大きさなんです。オーブリーに出会うまでは、ずっとローラメルシェを愛用していたのですが、全く同じ大きさだったので、ローラメルシェで使っていたパフがぴったり入って嬉しかったなぁ。(マキアージュなどのパフです)ちなみに今は、パフではなくブラシ使いです。
それに、保湿成分がよく効いていて仕上げ用のパウダーにありがちな皮脂を吸収しすぎて、乾燥を感じるということが無いです。
トランスルーセントパウダーには付属でミニブラシがついていますが、あまり使い勝手の良いブラシとはいえないので、別のを用意したほうがいいと思います。過去、ロットによるのかブラシが入っていない事もありました。笑。いらないから、いいんだけどね!
トランスルーセントパウダーを肌にのせてみる。
分かりやすいように、余計な粉を一切落とさずに思いっきり肌にのせた様子。固まりだと余計に白っぽく見えますが、なじむとマシュマロ肌になます。顔に塗る場合は、ブラシやパフに多くついた粉は落として使います。
上の状態をブラシでなじませた様子。あれだけ乱暴にのせても、丁寧についてくれます。ありがたやー。これは室内での様子。
上の状態を日光の下で見た様子。寒かったので、若干肌が鳥肌になってますが光の下の方が断然綺麗です。ここまでが素肌に直接シルケンアースをのせた状態。しっかり肌自体を保湿をした方が、あとあとまでキレイでいられます。
これがファンデーションの上にルーセントパウダーをのせた様子。ファンデの色が若干濃いめなのですが、パウダーをのせると色味がなじんでくれます。
下地、日焼け止め、ファンデなんでも良いのですが、素肌に直接のせるよりも一枚挟む方が色が濃くならないのでオススメです。(酸化鉄は皮脂とまざると濃くなりやすい)
チークの上にパウダーをのせた様子。チークの色がパキっとした色ですが、ルーセントパウダーを重ねると柔らかな印象になりました。チークの上にパウダーのせるの大好きです。あいかわらず、鳥肌たってる状態の写真ですみません。
つけたては写真のようにマットな感じですが、時間がたつと、肌になじんできて自然なツヤがうまれて陶器肌になっていきます。余分な皮脂をすってくれるので、肌を触るとサラサラで気持ちいい。ナチュラル成分なので、もちがすごくいいという訳ではありませんが、崩れ方もキレイなので、気になりません。
パウダーにありがちな、乾燥する感じもありません。アロエが配合されているからかな。そして、量がかなり多いので、この1個あれば一年ほどはもちます。コスパ良し!
使い方と成分
■使い方
インナーシールをはがします。ケースを反転させて、少量のパウダーを出します。多く粉を含みすぎた場合には、タッピングして余分な粉を落としてください。パフやブラシで、お肌の上にのせてください。カバー力が欲しい場合には重ねてください。目の近くにつける場合は、目を閉じてから行ってください。
■成分
シルクパウダー、カルナウバワックス、タピオカ澱粉*、ラウロイルリシン、シナモン樹皮粉*、アロエベラ葉*、酸化鉄、シリカ。
*はオーガニック