オーブリーシルケンアーストランスルーセントの色比較(ポーセリンvsポーセーリンベージュ)
大人気のオーブリーのルーセントパウダー。ファンデの最後に肌を磨き上げると、時間がたつほどにシルク肌になっていくのが大好きでお気に入りです。主成分はシルクをベースに、タルクフリーの成分で肌に不快感や毛穴をふさぐ感じもありません。使い心地や美肌効果などは、ポーセーリンのレビューに詳しく書いてありますので、よろしければご覧ください。
このオーブリーのトランスルーセントを買うにあたって、主にポーセーリンかポーセーリンベージュかの色選びで悩まれる方も多いと思いますので、僭越ながら色比較レビューさせていただきます。
Aubrey Organics, Silken Earth, Translucent Base, Porcelain,
Porcelain Beige.74 oz (21 g)
シルク主成分のサラサラ魔法のパウダー
上の写真の左がポーセーリン、右がポーセーリンベージュです。
左のポーセーリンの方が明るい白で、ちょっとピンクがかっています。右のポーセーリンベージュはポーセーリンに比べていくぶん暗めでベージュ色。ほかにベージュというカラーもありますが、かなり暗くみえたので、上の2色のみ持っています。
お皿に出した様子です。左がポーセーリン、真ん中がポーセーリンベージュ、参考までに一番右がローラメルシェのトランスルーセントパウダーです。ローラメルシェに比べて、いくぶん暗くいずれも肌になじみやすいカラーだと思います。
肌にのせた状態でのポーセーリンVSポーセリンベージュ
肌にのせた状態です。通常はお皿やフタなどに適量を出してブラシなどで余計なお粉を落としてから肌にのせるのですが、分かりやすいようにガサってのっけてます。
上がポーセーリン、下がポーセーリンベージュです。若干私の肌にはポーセーリンは明るく、ポーセーリンベージュは暗くみえるような気がしますが、なじませるととても良い感じになります。
こちらがなじませた様子です。各ブラシがある場所にそれぞれなじませてあります。
上がポーセーリン(明るい方)、下がポーセーリンベージュ(暗い方)。肉眼で見てみると、下のポーセーリンベージュが若干暗いのですが、その点きもちカバー力があがります。
最初はポーセーリン(明るい方)だけを使っていたのですが、新しくポーセーリンベージュを買ってみたら思った以上に使い勝手の良いカラーで肌になじんでいたので、今では2つのカラーを混ぜるのがお気に入りです。
その他の使い方としては、ファンデ前のプライマーにポーセーリンベージュを使って、最後の磨き上げるフィニッシングパウダーにポーセーリンを使ったり、顔色が優れない時などは、ポーセーリンベージュ一色で全部顔を塗って、ハイライト的にポーセーリンを使ったりもしています。特に頬の高い所にはポーセーリンを使ってピンクっぽい質感を顔の血色の良さのように演出もしています。
ちなみに、白っぽいパウダーでもピンクがかっていると、白塗り顔になりにくいですよ。日本人の肌色に、暗めのオークルを使うとくすみがちに見えるので、ルーセント(透明)パウダーなので、明るめを選ばれても失敗しにくいと思います。
私の肌色は、若干色白の標準カラーで、色むらがある肌色です。どちらのカラーも肌になじんでいたので、日本人の多くの肌に、2色とも使いやすいと思います。色白よりの方はポーセーリンで、標準の方はポーセーリンベージュ。ピンクホワイトのパウダーが好きならポーセーリン、苦手ならポーセーリンベージュという選び方で問題ないと思います。
どちらも、毛穴や小シワをソフトフォーカスして顔のアラを目立たせなくしてくれます。シミやホクロなどのカバー力はルーセント(透明)パウダーなので力はありませんが、時間がたつほどにツヤが出てきて陶器肌になれます。乾燥しにくい成分ですし、雑につけてもキレイにのってくれるので、フェイスパウダーデビューにもオススメです。