カルディなど輸入食料品店でも見かける事が多くなってきたyogiティー。54種類の様々なハーブブレンドで、悩みに応えてくれます。胃腸が弱い方には特にオススメなのが、このストマックイーズ。食べ過ぎや、消化不良にきいてくれますよ。

iherbではyogiティー全種類を取り扱っていて、４個もしくは１２個以上で割引が適用されるので、お気に入りのフレーバーはまとめ買いがお安いです。一覧はこちらをどうぞ。

Yogi Tea, Stomach Ease, Caffeine Free, 16 Tea Bags, 1.02 oz (29 g)

このハーブティーで胃腸を癒す

外食や旅行先、なんだか胃腸が疲れてる・・・そう感じているなら、食事とともにこのyogiのストマックイーズを一緒に飲んでみてください。お腹の調子が整って、食後の不快感や胃痛が楽になりますよ。胃腸はストレスをうけると、影響が出やすい部分だと思うので、ハーブティーを飲んでストレスをリリーフしてください。

yogiのハーブティーは、様々なハーブが症状によってブレンドされています。ストマックイーズの代表的な消化サポートをしてくれる成分をいくつかピックアップします。

○リコリス（漢方では甘草）

抗炎症作用や抗ウイルス、抗アレルギー作用があるグリチルリチンという成分が入っています。胃腸の粘膜への刺激を緩和するため、胃や十二指腸潰瘍などの症状を改善します。とくにストレス性の潰瘍に優れた効き目を発揮します。また、ストレスに対処するホルモンの生成を助け、毒素の排泄にも優れています。消化器官以外にも気管支や関節の痛みを軽減してくれます。

○カルダモン

消化不良の際に唾液や胃液の分泌を促して消化を助け、腸管内にたまったガスの排除をしてくれる作用があります。胃弱や消化不良、腹部の膨満感の改善、便秘解消によく取り入れられています。またストレス解消として効果のあるハーブとしても知られています。消臭作用が高い事から、食後にカルダモンをとると口臭予防にも。

○フェンネル（漢方ではウイキョウ）

消化を助け、胃腸にたまったガスをとりのぞき、利尿作用のあることから、ダイエットに効果のあるハーブとして有名です。太田胃酸という胃腸の薬にはシナモンとともに取り入れられているように、消化器の鎮静に効果があります。胃酸過多、神経性胃炎、胃下垂、慢性胃炎などの消化器全般のサポートの他に生理痛にも効果があるといわれています。

他にも、コリアンダーやペパーミント、しょうがにブラックペッパーが入っています。ブラックペッパーと胃腸の関係は、ブラックペッパーのレビューに書いてありますので、よければどうぞ。

カルダモンやフェンネルといったハーブがカレーのスパイスとしも知られているように、このストマックイーズからも、ほんのりカレー感があります。（余談ですが、カレーに胃薬いれると美味しい説は、このハーブのせいだったのか・・・と納得しました）

カレーといっても、カレー味はしない、ちょっとスパイスのきいた優しいハーブティーです。リコリスが入っているので飲みやすくなっています。yogiティーの中で抜群に飲みやすいとはいえませんが、私はハーブティーが好きなので、この味も大好きなんです。

ちょっとストレスうけて胃が弱ってるな、とか外食が続いている時にこのストマックイーズを飲むと、食後の不快感がなくなるので助かっています。以前に十二指腸潰瘍をやってしまっているので、ストレスが消化器官に出やすいタイプです。習慣的に、消化器のサポートをしてくれる美味しいハーブティーなので、ヘビーなご飯のお供には欠かせません。

おなじく、私の虚弱な消化器官をサポートしてくれるのが酵素とクロロフィルのサプリ。こちらは食後に飲んで、胃腸の不快感をなくしています。