レッドホットチリペッパー!過剰な摂取にご注意を
我が家のごはんはsimply organicで出来ているーそういっても過言ではないくらい、調味料を揃えまくっています。今回紹介するのは、レッドペッパー、鷹の爪です!(BGMはレッチリでお読みください)ちょっと荒めにクラッシュされていて、手軽に片手で料理中に扱えます。
Simply Organic, Crushed Red Pepper, 1.59 oz (45 g)
シンプリーオーガニック、クラッシュドレッドペッパー(赤唐辛子、鷹の爪)
容器はこんな感じです。
simply organicに共通のこの内蓋。大きい穴と小さい穴があるのが、アメリカ製品のくせに気が利いている(失礼)
この内蓋と缶の蓋があるので、調味料が劣化しづらいです。この瓶の容器も大きめですが、使いやすい。ズラッと並んでいる光景をみると、テンションがあがります。
また、日本で売ってる鷹の爪商品とは違って、大容量です(アメリカあるある)
中身はこうです
クラッシュドレッドペッパーという事なので、わりと粗挽きの赤唐辛子。今までは鷹の爪を自分で刻んでいたのですが、クラッシュしてあると、なにかと便利です。既に火を入れたあとに、あ、刻むの忘れてた!なんて事がよくあるので。。これなら、蓋をあけて、ふるだけ。楽チンです。
とうがらしは沢山摂取してしまうと、胃に悪いので、栄養素としては期待できないのですが、辛み成分のカプサイシンに薬効があります。このカプサイシンには、脂肪をよく燃やしたり、エネルギー代謝をよくする効果があります。さらに、免疫力を高める効果もあります。
適度な量を料理にとりいれていくのがいいですね。また、このSimply organicのレッドペッパーはとにかく量が多いため(赤唐辛子何本分入ってるんだろう?)非常にお得な一方、食べきれずに劣化してしまう心配もあるかと思います。
そんな時は、だし袋にいれてお風呂にしずめると、体を温めてくれたり、血行を良くしてくれるそうです。また、しもやけにも効果があるとか。冬になったら、やってみようと思います。
ちなみに、胡椒と関係ないのになぜ”pepper”と呼ばれているかというと、コロンブスが、インドと勘違いしてアメリカ大陸に到達した際、唐辛子を胡椒と勘違いしたから。それ以降、唐辛子はペッパーと呼ぶ事に。偉大な話ですね。
更にちなみに日本にはポルトガルの宣教師が広めました。当時は食用としではなく、観賞用や毒薬(!?)、足袋のつま先に入れて霜焼け止めとして用いられたそうです。血行をよくして体を温める効果は昔から認められてたんですね。
鷹の爪で何つくろう?
日本の鷹の爪と全く同じ感覚で使っています。きんぴら。これ鉄板ですねー。洋食ならペペロンチーノ。これも鉄板です。オリーブオイルがないので、ペペロンチーノが作れないのですが…
我が家の常備菜、ピクルスにもレッドペッパーいれてます。これをしょっちゅう作るので(頼まれる事もあるので、2kgとか作る時もあります)スーパーに売ってる唐辛子がすぐなくなってしまいます。なので、simplyorganicの量は我が家では使い切れそうです。
鷹の爪を多く使う方には、是非オーガニックで安心のレッドペッパーオススメですよ。くれぐれも美味しいからといって過剰摂取はだめですよー。
成分と使い方
■成分
有機唐辛子
■使い方
メキシコ料理やアフリカ料理には必須の調味料。ピザソースや、レタスサラダの風味をアップするためにもお使いください。唐辛子は目や肌に刺激がある場合があるので、ご注意ください。
Simply Organic, Crushed Red Pepper, 1.59 oz (45 g)