ブラックペッパーなしでは生きていけないの
料理にかかせないスパイスである胡椒。ブラックペッパーは、ホワイトやグリーンペッパーよりも香りが強く食欲を刺激してくれます。私自身、このブラックペッパーを使わない日はないというほどです。ちなみにSimplyorganicには、ブラック、ホワイトとグリーンペッパーの3種が一緒になったミル式のものもあります。こちら
Simply Organic, Black Pepper, 2.31 oz (65 g)
こしょうは、スパイスの王様!
香辛料として塩と並ぶほど世界中で使われているの胡椒。料理の味をひきたてて、食欲を刺激してくれるブラックペッパーはホワイトやグリーンペッパーよりも、辛み成分である”ピペリン”が多く含まれています。
Simply organicのブラックペッパーは、既にひいてある胡椒なので、仕上げのスピーディーさが要求される場面にはぴったり。缶蓋をとると、大きい口と小さい口がついている内蓋があり、シチュエーションに応じて使い分ける事ができます。
ブラックペッパーは特に肉料理に合い、洋食全般に広く使われています。私も料理の仕上げに”塩胡椒少々”などとおまじないのようにふりかけています。
この”ブラックペッパーをふりかける”という行為、単に美味しさだけでない効果もあるんです!ブラックペッパーをかけた食べ物は、腸に届いた時により素早く分解&吸収される。これは、ピペリンが”味覚神経”を刺激して消化酵素を多く分泌させるので、消化を助けてくれるそうです。栄養学科の調査によると、1日に1.5gのブラックペッパーを消費する人の消化のスピードは、通常の倍ほど早くなったという結果が。す、すごい。
ピペリン効果、結構すごいのよ
ブラックペッパーに多く含まれるピペリンは、抗菌や防腐作用などがあることでしられていて、大昔には食料を長期保存するためのものとして貴重なものだったそうです。
こしょうの効能としては消化不良や腹痛に対しての効果や、他の栄養素の吸収を飛躍的に高める働きがあります。有名なものだと
ブラックペッパー+ターメリック=クルクミン※が20倍もの効能アップに。 ※肝臓強化、コレステロール減の効果があるポリフェノール
ブラックペッパー+カルシウム=カルシウムの細胞同士を接着する効果を強める!肌の保水力があがります。
栄養も大事なんだけど、美味しさも大事!
ピペリンすごーい!とばかりいっていて、実際の味が悪かったらこう毎日使ってられません!もちろん味の方も満足のいくものです。
ミルでひきたてという訳ではないのに、香りも味もフレッシュです。洋食ばかりでなく和食にも問題なく合います。
シンプルなにんじんと豆腐の白和えにも、ピリリときいてくれます。粒の大きさもちょうど良い感じです。
ブラックペッパーといえば、カルボナーラ!ピペリンはカルシウムの力をパワーアップさせるので、良い組み合わせですね。
ペッパーステーキ!お肉じゃなくて、カツオですが。。ふんだんにブラックペッパーが楽しめます。これは、ihebのガーリックオイルでソースを作りました。
カリカリベーコンや半熟卵とマフィンで作るエッグベネディクト。とろーりとした卵にブラックペッパーが効いて、すごく美味しい。チーズとペプリンの相性も良いし。
全粒粉とココナッツシュガーで作るブラックペッパークッキー。ココナッツシュガーのおかげで、ブラックペッパー部が見えづらいですが、しっかり入っています。ジンジャークッキーみたいに、ぴりりと辛くて、お酒と合いそうな味になります。
料理写真をあげすぎな感じですが、ほんとにブラックペッパー、何にでも合います!シンプリーオーガニックのパッケージもかわいいので、テーブルにポンッと置く使い方も良さそう。我が家のキッチンはシンプリーオーガニックだらけです。
成分
■成分
オーガニックブラックペッパー