古代人から現代人までみんなバジルが好きだった!
トマト料理と相性抜群!のさわやかーな香りと甘さのあるバジル(バジリコ)料理をグレードアップしてくれるハーブです。日本も馴染み深いハーブですね。イタリアンからエスニック料理まで幅広く使えます。
Simply organicにはバジルの他にも沢山の調味料があります。我が家にもずららーっと並んでいます。一覧はこちらをどうぞ。
Simply Organic, Basil, 0.54 oz (15 g)
バジルはベータカロテン豊富なハーブ
バジルは古代から薬草として使われていました。心や身体及び中枢神経の強壮作用があり、体のさまざまな機能を高めてくれます。鎮静作用や殺菌作用、消化亢進効果、免疫力を高める効果があるといわれています。特徴的なのは、ベータカロテンが豊富!なこと。β-カロテンには、ガン、動脈硬化などの疾患を引き起こす有害な活性酸素から身体を守る抗酸化作用があり、アメリカの国立ガン研究所のガン予防効果のある食品の一つとしてバジルが紹介されたこともあります。
シンプリーオーガニックという名前だけあって、原材料はもちろんオーガニックのバジルのみ!生のバジルにはかないませんが、ドライバジルも香りが結構強い。沢山入っているので、日々気軽にバジルを楽しめます。
内蓋は、大きい口と小さい口があり、用途によって使い分けができます。
小さい口でささっとふりかけた様子。料理の仕上げにはこちらを使うとパラパラっとかけられて見た目も良いです。
大きい口でふりかけた様子。小さい口よりも大きめのバジルが出てきました。大量に使う時やソース作りにはこちらの口が便利です。
バジルを使ったレシピ
バジルを肉や魚の臭み取り、香り付けに使ったり、料理の最後にパララーっとふりかければ、ぐっと料理の味をひきたててくれます!
バジルを使ったレシピといえば、バジルソース(ジェノバソース)が有名です。
ドライバジルを使えば、フードプロセッサーなしでも簡単に作れますよ。オリーブオイルとすりおろしにんにく、そしてドライバジルをつけ込んで数日置くと美味しいバジルソースの出来上がり!パスタやサラダ、和え物に何でも使える万能ソースです。
その他のバジルレシピ。
バジルとクリームチーズをまぜて、バゲットにのせます。生ハムもあるとすっごい美味しい。簡単なので朝の忙しい時間にぱぱっと作れて便利。
こちらは、ミニトマト&マッシュルームをバジルとパプリカパウダーで合えたソースをバケットに。バジルとトマトととても相性が良いんですよ!酸味と甘みがあって美味しいです。
バジルソースでチキンピカタの衣を作りました。バジルとチキンも鉄板ですね。
埋もれて見えてませんが、ブリをハーブと一緒にオーブン焼きにしたものです。ガーリックパウダーとバジルをすりこんで焼くのですが、ブリの臭みがなくって美味しいですよ。
暑い日には、グリーンスムージーにも良さそう!
成分と使い方
■成分
オーガニックバジル
■使い方
バジルはトマトベースのソース、ジュース、ペーストでおなじみです。オレガノを使ったピザソースや、特にレモン、ガーリック、タイムの調味料と良く合います。
バジルを魚、鶏肉、豆、パスタ、米、卵やズッキーニ、ナス、ジャガイモ、ニンジン、カリフラワー、ほうれん草などの野菜とお試しください。
スープやシチュー、お酢やドレッシングにもお使いください。直接サラダに振りかけるのも良いです。
フレッシュなバジルを、スライスしたモッツァレッラ(水牛のもの)の上に置いて、オリーブオイルをささっとかけてサラダにもどうぞ。