軟水の国、日本に住んでるならミネラルたっぷりの海塩使いになるべし。
岩塩ブームの中、孤独に海塩ひとすじです(笑)この海塩だけをちょっとなめても美味しいんですよ。汗をいっぱいかいたあとは、ひとつまみ食べたりして、夏場の脱水症状対策にも良いです。
Celtic Sea Salt, Light Grey Celtic, Vital Mineral Blend, 1 lb (454 g)
ケルティックシーソルト(海塩)、ライトグレーケルティック、ヴァイタルミネラルブレンド
海塩って、どういう塩なの?
塩は大きく分けて、海塩・湖塩・岩塩の3つに分ける事ができます。海塩は海からとれる塩、湖塩は昔海だったところが地殻変動で湖なったところからとれる塩、岩塩は更にその湖塩の水分が蒸発し、堆積した塩の層からとれる塩です。
スーパーでよく売られている”食塩(テーブルソルト)”は海塩に分類され、大きなくくりでは、このケルティックと同じです。同じなんですが実は全然違うのです。
それは、ケルティックが人の手で収穫された完全天日塩ということ。太陽光と風だけで数ヶ月かけて結晶化させたものです。非加熱です。テーブルソルトに比べ、栄養素が高く、iherbの説明によると1976年以来、医者推奨という事です。
日本では岩塩や潮塩は採取できなく、昔から海塩を取り入れてきましたが、残念ながら雨が多い気象ゆえに天日干しの塩は作れないのです。そこで、ケルティックシーソルトを使い続けています。
日本は軟水の国なので、マグネシウム(ミネラル)を多く含む海塩が向いているとよく言われています。また、料理では野菜や魚、穀物料理には海塩、肉料理には岩塩を使い分けるのが美味しさのコツみたいです。
ちなみにマグネシウムは、タンパク質分解酵素を活性化させて、アミノ酸に分解します。うまみ成分といわれるのが、グルタミン酸といわれるアミノ酸。マグネシウムたっぷりの海塩は、より料理のうまみをひきだします。
ケルティックの塩に注目!
中をみてみると、すごくしっとりしています。値段が2倍以上安いやめ、私は粒が大きい方を買いました。私が購入したのは450gで550円ほど。
味は、複雑な味わいです。岩塩のようにガツンとした味ではなく、まろやかでいて複雑な味です。
粒がおおきいため、ミルでひこうと思ったらプジョーのミルに「海塩使用不可」となっていてショックだったんですが、このしっとり感で納得。なので自ら砕いて使うか、元から細かくグラインドされている方はこちら★
soilのドライングブロックをいれてますが、海塩にはちょっと無駄かもしれない。しっとりとしてるし、粒が大きいこともあって絶対に固まりません。スプーンはセリアで買ったもの。ちょうど小さじサイズ。
海塩といえば、これでしょう!
秋の味覚!北海道のさんまにケルティックをしっかりかけて、いただきました。むちゃくちゃうまかった。我が家ではその後さんまの塩焼きメニューが続きました。。ほんと、それくらい美味しかった。(さんまが大きすぎて、うちにある食器では、ナハトマンのプレートしかのらなかった。クリスタル×さんま)
シンプルな料理の方が、塩の違いがよく分かりますね。
この他にも、普段の塩の料理には全てこのケルティックシーソルトを使っています。私は非常に塩分が大好きな人間なので、美味しい塩というのが何よりもごちそうです。
砂糖もオーガニックにきりかえました。こちらもオススメのココナッツシュガー。お気に入りのchabatreeに入れて、塩と砂糖をスタッキングしています。
軟水の国、日本で暮らしているなら是非試してほしい、ケルティックシーソルト。大粒で安いやつ(私の)か、小粒で高いやつかは、各自の判断で!あー小粒の買いたい。。
成分と使い方
成分・海塩
注意・この製品はヨウ化物を含んでいません。
Celtic Sea Salt, Light Grey Celtic, Vital Mineral Blend, 1 lb (454 g)