PreserveのフードコンテナーはBPAフリー!電子レンジも食洗機もOKな便利なやつ。SとLサイズがあります。
かわいくて、安全で、便利なフードコンテナをお探しの方いませんか?iHerbでも人気のあるPreserveのフードコンテナーは我が家でもヘビーユースしているアイテムの一つです。深さのあるLサイズと、使い勝手の良いSサイズを両方レビューしているのでよければご覧ください!
Preserve, Small Food Storage, Green, 19 oz (560 ml)
Preserve, Food Storage Container, Green, Large, 25.5 oz
Preserveのフードストレージコンテナーまとめ
1、ポップなグリーンが印象的なコンテナーはスモール&ラージサイズがあります。
2、スクリュー型の蓋で密閉性が高い
3、100%BPAフリーで、リサイクルプラスチックでできています。
4、食洗機対応です(私は念のため、フタだけは別洗いしています)
5、電子レンジの使用もOK!
6、食品の保管や移動にも使えます。
7、軽いので高い場所での保管にも向いています。
Preserveのフードコンテナーの安全性と利便性について
日本ではあまり取り組みの少ない安全なプラスチック製品。最近ようやくBPAフリーのプラスチックと聞くようになりましたが、そこはやたら成分にうるさい(!?)国であるアメリカ!
iHerbのプロダクトにはBPAフリーのものがたくさんあります。今回はその中からPreserveのフードコンテナーをレビューしたいと思います。
■BPAフリーとは?
BPAとは”ビスフェノールA”という化学物質のこと。電気機器によく含まれて居るのですが、プラスチックには微量に残留していることもあります。アメリカでは2010年ごろからBPAに関して規制が行われるようになりました。BPAの影響は、尿の中に高度のBPAが検出された場合に、生殖以上や心臓疾患、肥満などに関連していることが判明しています。とくに胎児や乳幼児への影響を懸念されていて、哺乳瓶などはBPAフリーのものがよく増えている印象です。
日本の厚生省のBPAに対する見解はこちらの厚生省のページで確認できます。日本でもどんどん広まって欲しいですね。
電化製品とかならば口に直接入るものではないので安心なのですが、普段の食生活に影響のあるプラスチックや缶詰など、BPAフリーがまだまだ浸透していないのが現状。
なので、自分で選べるプラスチック製品は”BPAフリー”を選ぶようにしています。あまり神経質になってもいけないと思いますが、iHerbではBPAフリーものがほとんどですし、値段も安いので自然とフリーなものに囲まれるようになっています。
さて、このフードコンテナ。安全性だけをうたったアイテムではなくきちんと利便性もあります。
気になる食洗機や電子レンジの使用もOK!冷蔵庫から出して温めるまでできます。冷凍庫での使用について注意事項が書いていなかったので、冷凍庫使用は控えたほうが良いかもしれません。
食洗機に関しては、プリザーブで160度までの食器洗い機で実験済みなので、ほとんど一般家庭の食洗機なら使用できます。(日本の通常の食洗機は60度〜80度のお湯で洗っています)
簡単な説明書が同封してあります。
■ガッチリ密閉してくれるから保管に最適!
フタはガッチリとスクリュー(ネジまわしのようにまわす)型なので、逆さまにしても落ちず密閉性が高いです。フードコンテナは使用しているうちに蓋がゆるくなってしまったりすることがありますが、プリザーブに関しては心配いらずです。
反面、片手でちょっとあけて簡易置きしたいという時には向きません。
フタも平面ではなく真ん中がちょっと凹んでいる湾曲なデザインです。この凹んでいるところに同じプリザーブのものを置くとぴったりでした。
スープや、鍋とかおでんとか、カレーやシチューの残り物をいれて冷蔵庫保管するのが我が家で一番多い使い方です。密閉性が高いので、冷蔵庫にいれても匂いがうつりません。2人家族なので、なかなか献立が消化しきれず次の日にまた同じものを食べたくない・・・といった”我が家あるある”に見事に応えてくれます。
スープものであれば電子レンジ使用可能なので、フタをはずしてラップしてチーン!なんてとても簡単です。SもLも深さがあるので、汁もの保管に特にオススメ!
■ポップなデザインが日本ではあまり見かけなくてカワイイ
カラーリングも明るいグリーンで、なかなか日本では見かけないデザインです。特にフルーツをいれた時の雰囲気が好きです。
お気に入りポイントは底のデザイン!りんごのお尻みたいなデザインで、円形のボウルですが座りの安定がよいです。見た目もかわいい。また、面に接しているところが少なめになるデザインなので料理中のちょっと汚れたところにおいてしまって、あ!っとなる時にはささっと拭くだけなのは良いですねー。
(私は料理手順がぐだぐだなので、よくこういう事態が発生します・・・)
完璧なぴったりな入れ子式にはなっていませんが、Lの中にSをいれているのである程度は収納してくれてはいます。
フードストレージの大きさ、スモールとラージの違い
iHerbで取り扱いのあるプリザーブのフードストレージには、SとLの2サイズがあります。お値段はそこまで差がないので、普段使いのサイズにちょうど良いものを選ばれると良いと思います。
実際の写真の比較になります。まずはスモールサイズから。
スモールサイズはおおよそ538gほどの容量。キウイでいえば3個がちょうどすっぽり収まります。ちょっと小さめのどんぶりサイズでしょうか。レビューで「どんぶりもののお弁当の時に使用している」とありましたが、なるほどぴったりなサイズです。密閉性が高いのでお弁当にも向いています。
Sサイズでフタもした様子です。ちょっと大きめだけどシリアルにもいいかも!
続いてラージサイズ。
ラージサイズは、722gの容量なので、同じキウイをいれてもかなり余裕があります。深さがかなりあるのがお分かりいただけると思います。
これは食品保管にも良いですが、材料をこねるボウルとしても十分な深さがあります。手にとってみたらわかると思うのですが、思っていた以上に深い。プリザーブでは会社や学校へ残り物を持っていくのに便利!とありますが、ちょっとそれには大きいのでは・・・それはSサイズでも十分そう。
食べ物の保管にはもちろんですが、調理途中のものの一時的な仮置きや、もしくは半分に割った玉ねぎとか、フルーツとかの保管に便利だと思います。
私は愛用しているカッティングボードが小さめ(言い換えればキッチンが狭い)なので、料理している時にはボウルやザルを多めに使用しています。フードコンテナは軽くフタをして重ねておけるので、料理の際中にも使えるし、残った料理や材料を保管するのにも便利。毎日ヘビーに利用させてもらっています。
キッチンで目を引くポップなデザイン、使ってみれば結構便利!手入れもしやすいし安全なのもお気に入りです。どっちのサイズも使っていますが、Sサイズの方が汎用性高めかなー?という印象です。