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ドライヤー時間を40%短縮できるという噂のエコツールズのエアドライヤーブラシ。ヘアドライの時短とともに、電気代の節約にもなりますね!髪の毛の根元があっという間に乾くので、ドライヤーダメージの軽減にもなりますし、ボリュームアップにも一役かってくれるブラシです。

EcoTools, Ultimate Air Dryer Brush

エコツールズ、ウルティメイトエアドライヤーブラシ

エコツールズのエアドライヤーブラシまとめ

1、通常のドライヤー時間よりも40%時間短縮に!

2、ドライヤーをあてる時間が短くなるので、髪の毛のダメージが気になる方にも!

3、ブラシの毛の間隔が広めなので、ダメージヘア及び髪の毛の量が多い方にもオススメできます。

4、本体は大きめですが軽いので使用中も楽です。

5、ブラシの形状や先玉ピンにこだわりがあるので、ドライヤーの熱伝導率が高い!

ドライヤーブラシで短縮できた時間で何ができるか

エコツールズには目的に合わせたブラシをいくつか取り扱っています。ヘアブラシのカテゴリーではいずれも上位につけています。用途がはっきりしていることと買い揃えやすい価格帯なので人気があるみたいですね。

今回紹介するドライヤーブラシもヘアドライに特化しています。

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見た目からしてユニークな形状をしています。真ん中に大きな穴があいているため、ブローやドライにかかる時間が短縮になります。

またブラシのバッド部分の頭皮あたりの柔らかさや、毛の間隔が広めにとられているので、濡れた髪の毛でもダメージを与えにくい構造になっています。

また、髪の毛の量が多い方やダメージが気になる方にもオススメのブラシです。

ブラシの先端の先玉ピンは、アルミニウムの素材でできています。軽さとドライヤーの熱を通しやすいという特徴があります。プロユースのブラシには毛がアルミニウムでできているものもあります。

髪の毛を軽くタオルドライした後に、このブラシで髪の毛をとかしながら乾かすのですが、なんと40%時間が短縮になるというデータがあるそうです。

今更力説しなくても、女子ならばドライの重要性は身にしみていると思いますが、そんなドライも毎日毎日やっていると、面倒なんですよね・・・。

特に暑い時期、ドライヤーがとてもしんどい時に、40%の時短はかなり助かります。せっかくお風呂に入ってキレイにしたのに、わちゃわちゃドライヤーをかけているとまた汗かいちゃったりして・・・。

髪の毛が長い時は、化粧水スプレーして髪の毛を乾かして汗をかいたら、また化粧水をつけなおすという生活で、ついつい面倒な時はさぼってしまい次の日の朝に後悔するという日々でした。笑。

ドライヤーの平均時間は、ショートからミディアムが5分、ロングの方で10分程度かける方が多いといいます。季節や髪質によって前後するとは思いますが、ロングヘアーであれば10分を40%短縮した4分。これが毎日自由になる時間になります。

夜ももちろんですが、朝の4分はかなり大きい。メイクのベースメイクをいつもより丁寧にできたり、コーヒーをゆっくりいれたり、ペットや家族と触れ合ったり、もちろん4分多く寝ることも可能!

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取っ手部分は、竹なのでフィット感も良いですよ。

タオルドライからのドライヤーブラシの使い方

■ドライヤーの重要性

髪の毛は濡れているときは、キューティクルが開いている状態になります。

キューティクルは、外部からの刺激から守ったり水分が蒸発するのを防ぐ役目をしています。これを開いたまま(つまり濡れたまま)にしていると、髪の毛のダメージが進み、枝毛やパサつき、ツヤがなくなる状態になる恐れがあります

ということで、ツヤサラヘアーの実現には”髪の毛を乾かすこと”はとっても重要なのです。とはいえ、ドライヤーの熱ダメージも髪の毛にとってダメージになるんじゃないの?という意見もごもっとも。濡れたまま放置よりはずいぶんダメージが少ないですが、長時間ドライヤーをあてることも髪の毛にとってはあまり良くありません。

髪の毛の乾かし方のプロセスをきちんと行うことで、ドライヤーの時間も短くしていきましょう!

■髪の毛の乾かし方

シャンプー後の場合はまずしっかり手で髪の毛の水分をしぼりましょう。その後、吸水性の高いタオルで頭皮マッサージするように水分をふきとってください。基本的にはタオルドライの段階で8割くらいの水分をとりきるのが理想です。ドライヤー時間短縮の鍵になります。優しく扱うのがコツです。

その後にいよいよドライヤーブラシを使ってドライヤーで乾かしていきます。

乾かし方としては、後ろから前へ流すような感じで。ドライヤーと髪の毛の距離は15cm以上離すのが理想です。ダメージが気になる方はドライヤー使用時にアウトバストリートメントやオイルなどを併用すると良いと思います。ブラシを使うことによりまんべんなく髪の毛にいきわたりますし、ドライヤー熱から髪の毛を保護することにもなります。

根元をしっかり乾かしたら、仕上げにブラシで髪の毛を気持ちすこし引っ張りながら乾かすと、髪の毛にツヤができますよ!(美容室のブローでよく行われいますよね)

このブラシは本当に根元のドライが早い。ただいま私の髪の毛はボブなのであっと言う間に根元から半分くらいは乾いてしまいます。8割くらい乾いたら冷風にきりかえてしまうので、高熱のドライヤーを使う時間がとても短くすみます。

また、ドライヤーブラシはボリュームアップさせるのも上手にできるブラシなので、トップから後頭部にボリュームをもたせるのにも便利です。ポニーテールをする時やショートやボブの方には是非、後頭部の”盛り”をこのブラシでやっていただきたいです。自然にかわいくお手軽です。

こちらは、エコツールズの公式動画でエアドライヤーブラシの使い方を説明しているものです。参考になれば幸いです。

ブラシ比較&エコツールズのほかのブラシについて

ヘアブラシは、用途に合わせて何本か持っておくのが便利。私も数本持っています。

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10年以上愛用しているメイソンピアソンのブリッスルとの大きさ比較です。エコツールズのブラシの方が大きくて、グリップ部が丸みをおびています。毛の長さもエコツールズの方が長めですが、間隔は広めなのがお分かりいただけるでしょいうか。

メイソンピアソンは頭皮ブラッシングメインで、エコツールズはシャンプー後専用にしています。ちなみにトリートメント湿布用コームもエコツールズのものを愛用しています。レビューはこちらです。

エコツールズは、このドライヤーブラシ以外にもいろいろあるので用途に合わせて選んでいくと快適ライフがおくれます。

育毛や抜け毛が気になる方、頭皮ケアに重きを置いているは、同じエコルールズの中のデタングラーブラシがオススメ。ブラシ面が大きく、こちらもドライ時間短縮になります。

ヘアセットには、ボリュームブラシがオススメです。

原材料と注意点

■原材料

竹、アルミニウム、紙

■注意点

高温の場所に置くと品質が劣化することがあります。また、入浴・シャワー中には使用しないでください。ハンドルの竹部分を水に浸さないようにしてください。

EcoTools, Ultimate Air Dryer Brush

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