髪の先までトリートメントを届ける!普段のヘアケアにコームを使おう
竹でできた目の荒いくしと、柔らかいレーヨン素材のヘッドバンドのセットです。トリートメント用に目の荒いくしを探していたので、iherbでゲットしてみました。こんなセットがホテルや旅館のアメニティにあってほしい。
EcoTools, Spa Headband & Comb
くしの使い方
竹でできていて、結構荒い感じの作りです。15cm弱の大きめのくしです。iherbのサイトを見ると、トリートメントマスク用とあります。
やり方は、トリートメントを毛先を中心に髪の毛になじませた後、このコームで、やさーしく上から下に一回ずつとかします。そうすると、手ではなじませきれなかったトリートメント成分が毛先まで、また均等になじんでくれます。
特に時間がなくて、なじませる時間がない時に重宝しています。
この時に注意点としては、シャンプー前によくブラッシングをする事です。ブラッシングをすることで、埃や汚れが落ちて、シャンプーの洗浄力があがるのですが、髪の毛を乾いている時にからませたままにしない。という事が重要です。
からまったままだと、シャンプーやトリートメント中に髪の毛がひっぱられてしまい、キューティクルを損なってしまいます。
髪の毛がからまらなくなった状態なら、濡れた髪の状態でもトリートメントでコートされているので、くしでといても大丈夫ですよ。
使用感と効果
こちら、エコツールズのコームでといている様子。ちょっと夫の頭を拝借しました。
目が荒いことと、くしの大きさがよく分かるかなと思います。トリートメント中はすべりやすいので、くしが大きいと安定感があって良い。以前は100円均一で買ったプラスチックの目の荒いくしを使用していたのですが、やはり木の方が頭皮にあたったときに優しい。
このコームを使うのと使わないのでは、髪の仕上がりは全然違います。特に、乾燥してパチパチした毛先がトリートメントが浸透するので、するん!とするのです。せっかく良い成分のトリートメントを使っているなら、最大限に生かしたいですよね。
目の荒いコームなら、割となんでも出来ると思うので、このエコツールズのでなくても、是非とかしてみてくださいね。
特にオススメの髪質は、乾燥した髪、剛毛など硬い髪、多い髪、くせのある髪(全部私ですが)です。パーマかけたては、とれやすいからちょっと期間を置いた方がいいかもしれません。
ヘッドバンドについて
ワッフルのような生地で、肌あたりが良いです。洗顔やメイクの時に髪の毛をおさえるのに役立ちます。私は前髪が長いので、オールバックにしてこのヘアバンドで髪をとめています。柔らかいから、あまり髪の毛にあとやクセがつかないです。肌にふれても荒れないのは良いですね。
くしが目当てで買ったんですが、意外とヘアバンドも重宝しています。ちなみに今もヘアバンドしながらブログを書いてます。
注意事項
竹くしは髪のもつれを優しくとります。また、トリートメントを深く浸透させる事にも向いています。ソフトヘッドバンドは、ビューティルーティーンの間、あなたの髪の毛をホールドしています。
ヘッドバンドは手洗いし、横にして乾かせてください。