実力派のbiokleenの酸素系の漂白剤です。通常のお洗濯に少し入れるだけで、洗濯物が柔らかく、白いものは白く、除菌効果もある優れた漂白剤です！酵素なので、柄や色落ちの心配もなく洗浄やつけおき洗いが出来るのは嬉しい。また、洗濯機の洗浄にも使っています。通常の漂白剤使用だとなかなかなくならないほどのボリュームです。

Bio Kleen, Oxygen Bleach Plus, 32 oz (907 g)

バイオクリーン、酸素漂白剤プラス

ツブツブサラサラの中身

中身はこのように、わりと細かい粒子の漂白剤です。酸素系なので、塩素系とは違い、色柄ものの色落ちなどは心配なし。

有害なものが一切入っていない100パーセント天然成分で作られています。漂白したいけれど、衣類は肌に触れるから心配。。なんて時に、かなり頼もしい漂白剤です。

ただ、海外のお湯を使う事を前提に作られた商品なので、冷水にはとけにくいです。お湯を使うか、お湯で溶かしてから使用されると溶け残りの心配もないし、汚れ落ちの効果がよりありますよ！

更に、biokleenのオキシジョンブリーチプラスには、植物性コンディショナーが配合されているので、洗濯物が柔らかくなります。おろしたてのタオルなどは、最初の方は給水力がおちるので、柔軟剤を使わないでくださいという注意書きがあると思いますが、ふんわりさせたい。そういう時に、この漂白剤が大活躍しますよ！

また、水軟化剤（硬い水を軟らかくする、日本の水道はもともと軟水で汚れが落ちやすいですが）としてのキレート剤が、植物由来”vegetable fiber chelators”ということなのも良いですよね。通常のキレート剤だと、生分解に時間（４週間）がかってしまいます。

「環境に優しく、川や植物、野生動植物に害を与えません」と、iherbの商品説明に書いてありますが、自分の衣類ばかりキレイになって、環境に負担をかけるのはちょっと気後れしていたので、これで遠慮なく使えます。

やってみたかったBEFORE→AFTER

さてさて、ブリーチの力、みせてもらいましょう！こちらは、methodの記事にも書きましたが、紅茶をこぼしてふきとって放置していたハンカチ。methodでは落ちなかったので、漂白してみました。

さすがに一度洗っているので、あまりひどい状態ではないけれど、白いハンカチなので目立ちますね。お湯の中にoxygen breachを溶かし、つけたあと、洗濯しました。

これが

落ちた。落ちていたので、写真をとったのはおそらくこの付近かな？と曖昧なのですが、落ちててびっくり。漂白って、昔のイメージなのか、記事が薄くなってしまう記憶があるのですが、まったくです。柔軟剤使ったみたいにふんわりしています。

ふきんの除菌にも

テーブルやコンロ、シンク周りをふいたふきんを、biokleenで漂白してみます。

酸素系漂白剤なので、塩素系漂白剤よりも、つけ置き時間は長くとる必要があります。

一応、写真をとるので汚れが見えないようにしました。笑。私の母はキッチンハイターでふきんを除菌してましたが、私はどうもあの臭いが好きじゃなくって、すすいでもぬめりがとれないし、喘息でるし。「まぜるな危険」をいう表示も怖い。

biokleenなら、つけ置き中もオープンなバケツで大丈夫なのも嬉しい。全然咳がでません。

仕上がりはこんな感じです。無印の落ち綿フキンと白雪ふきんを愛用しているのですが、すごくふんわりしました！

嫌な臭いもしないし、汚れも落ちれてて、最高！白雪ふきんは水をふくませると、すごく軟らかくなるのですが、この漂白剤の効果で更にやわらかくふんわりしてます。汚れをふくにはもったいないほど。

似たような付け置き洗いとして、ブリーチプラス布ナプキンを洗っている方もいらっしゃいますね。

洗濯槽クリーナーにも！

ブリーチプラスを使って、洗濯槽の洗浄をしてみました。

かなりの量を使うので、贅沢な使い方ではありますが、洗濯槽洗浄には、酸素系の漂白剤がすごくいいですよ！

最初にoxygen bleach plusをお湯にとかして、直接タンクの中へ、その後はお風呂の残り湯を給水して、洗濯槽クリーンコースを起動しています。途中で網で中のゴミを取り除くため、ドラム式の方は低水位にして行ってくださいね。

これ、ちょっとショックなくらい汚れがとれます。市販の洗濯槽クリーナーよりとれるんだけど、どういう事なんでしょう。洗濯機って見えない所がかなり汚れてるみたいです。こんな中で洗濯をしてたのが、ショック。。

洗濯槽もピカピカにしてくれる、バイオクリーンのブリーチプラスがおススメです。

成分と使い方

■成分

天然クレイ・過炭酸塩ナトリウム・植物繊維キレート化合物・天然腐食抑制剤・グレープフルーツ種・果肉エキス・ソーダ灰・硫酸ナトリウム・ゼオライト（沸石）発酵性天然タンパク質消化剤・過炭酸塩ナトリウム・ソーダ灰・クエン酸・植物性コンディショナー・グレープフルーツ果肉・種エキス・オレンジ皮エキス・硫酸ナトリウム・ゼオライト（沸石）・中性ケイ酸塩・植物繊維キレート化合物

■使い方

○通常の洗濯にーテーブルスプーン２杯ほどを、洗濯洗剤と一緒に使ってください

○シミぬきにー４８０mlの水に３０ｇ～６０ｇを入れ、１～５分漬け置きする。取り出して、タオルで押し拭きしてください。この作業を必要なだけ、シミがおちるまで、繰り返してください。終わったら、すすいで乾かします。

○カーペットの掃除にーカーペットについた汚れをとったあと、４８０mlの水に３０ｇ～６０ｇを入れた溶液で、カーペットのシミに浸す。１～５分そのままの状態でおいてください。シミの上からタオルで押し拭きしてください。この作業を必要なだけ、シミがおちるまで、繰り返してください。終わったら、水でよくすすぎます。乾いたら、掃除機で吸い取ってください。